日本全県制覇2週目 31県目は愛知の旅(2020年1月)

コートールド美術館展のバナー

目次

日本全県制覇2週目 31県目は愛知の旅(2020年1月)

再びVリーグの試合を見に愛知県小牧市に

2020年のオリンピックチケットが当たったことに端を発して、2019年のW杯ですっかり魅了されてしまった男子バレーボール。

2019年12月には徳島までVリーグの試合を見に行きました。

2月16日が最終日の2019-20のシーズン中にもう1日チケットが取れたので、愛知県小牧市のパークアリーナ小牧で開催の試合を見に行くことにしました。

日程はこんな感じです。

1月31日(金) 午前中仕事 午後東京駅から名古屋へ 午後名古屋散策

2月1日(土) 小牧市パークアリーナ小牧でVリーグ2試合観戦後帰宅

1月31日(金) 午前中仕事して午後から名古屋へ

東京のオフィスは京橋にあります。

東京駅にも5分ほどなので、その日は午前中仕事をして、午後半休をとって名古屋に向かうことにしました。

名古屋は昨年のラグビーW杯の際、2つの試合の中日を使って散策する予定にしていたところです。

が、台風19号で掛川のホテルに足止めされてしまい、名古屋散策は叶いませんでした。

今回、小牧に行くのは初めてですが、名古屋が拠点となるので、この日は名古屋に宿泊し、到着してからの数時間、名古屋散策を楽しむことにしました。

東京駅を1時少し前に出発、名古屋には2時45分くらいに到着しました。

まずはホテルに荷物を預けます。

今回泊まったのはホテルランドマーク名古屋というビジネスホテルです。

ホテルランドマーク名古屋はこちら:https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/7519/7519.html

名古屋へ行くなら東京で見逃した「コートールド美術館展 魅惑の印象派」を見たいと思い、愛知県美術館を1つの目的地としました。

愛知県美術館は以前にも行ったことがあって、大好きな県立美術館の1つです。

この日動けるのは15時以降と時間が限られているのですが、実は名古屋は行ってみたい美術館が沢山あって、その中からもう1つ行けたらいいなと思っていました。

愛知県美術館からも徒歩で行けそうなヤマザキマザック美術館に行ってみることにしました。

まずはヤマザキマザック美術館へ

ホテルに荷物を置いた後、まずはヤマザキマザック美術館を目指しました。

このヤマザキマザック美術館は工作機械メーカーのヤマザキマザックが母体の美術館です。

その創立者であり初代館長の山崎氏が集めたコレクションは18〜20世紀のフランス絵画からアール・ヌーボーのガラスや家具などと幅広く、それらを所蔵、公開しているのがこの美術館です。

ホテルからホテルの前の錦通りという大きな道路沿いに歩くこと約20分、ヤマザキマザック美術館に到着します。

ホテルはこのようなビルになっていて洗練された感じがします。

ヤマザキマザック美術館外観

ロビーもとても明るく素敵でした。

ヤマザキマザック美術館ロビー

私はウォーキングも兼ねているので歩きましたが、市営地下鉄東山線「新栄町」の駅とも直結していて、とても便利です

受付、ロッカーやカフェなどが1階にあって、そこからエレベーターで昇ります。

ガレの作品に魅了される

4階でアールヌーボーのガラス作品や企画展が、5階展示室ではフランス絵画のコレクションが楽しめます。

ここはブログなので載せませんが、個人使用目的での写真撮影可能な作品も多くあります。

岩手で見たラリックに加え、

こちらのガレを中心とするアールヌーボーのガラス作品の素晴らしいコレクションの数々に触れて、すっかりガラス工芸の世界に魅了されてしまいました。

ガレとは、エミール・ガレのことで、フランスを代表するアールヌーボー様式のガラス工芸家です。

高級家具作家でもありました。

企画展では木村忠太と出会う

木村忠太の世界パンフレット

企画展では「フランスに生きた日本人画家 木村忠太の世界」をやっていました。

初めて知った画家さんですが、その大胆な構図、色使い、自由な作風に魅了されました。

香川県高松市で生まれ、36歳の時にフランスに移り住み、フランスで活躍した画家だそうです。

パンフレットからもその世界観がご覧いただけるでしょうか。

木村忠太の世界パンフレット中

大満足なヤマザキマザック美術館でした。

ヤマザキマザック美術館はこちら:https://www.aichi-now.jp/spots/detail/1485/

愛知県美術館、コートールド美術館展へ

コートールド美術館展 ポスター

ヤマザキマザック美術館を出るとすでに17時になろうとしていました。

急いで愛知県美術館を目指します。

時間短縮のためウォーキングは諦め、地下で直結している地下鉄を利用しました。

所要時間5分。なんと便利!

コートールド美術館はロンドンにある印象派・ポスト印象派の殿堂と言われる美術館です。

コートールド美術館展 ポスター2

東京で見逃してしまったこの展覧会、名古屋で見ることができて本当にラッキーです。

この前に静岡でも東京で見逃した展覧会を見ることができました。

最近では巡回展は東京ではなくて旅行を兼ねて地方で見た方がいいように思えてきました。

何と言っても空いています。

こちらコートールド美術館展もゆっくりゆったり見ることができました。

巡回展は地方に限る!で行きたいと思います。

愛知県美術館はこちら:https://www-art.aac.pref.aichi.jp/index.html

今回のお土産はこちら。

ブローチです

ブローチです

トートバッグ

展示作家21人の年表になっています

翌日、初の小牧へ

Vリーグ観戦へ

翌2月1日、Vリーグの試合を見にパークアリーナ小牧を目指しました。

名古屋・栄駅近くのロッカーを探して荷物を預け、電車を乗り継いで小牧原駅へ、そこから20分強歩いて会場に向かいます。

今思えば小牧に行くなら信長最初の城、小牧城など行ってみたいところが色々あります。

この日は会場に直行直帰でした。

パークアリーナ小牧

パークアリーナ小牧

この日の試合は

ウルフドッグス名古屋 対 JTサンダーズ

パナソニックパンサーズ 対 サントリーサンバーズ です。

会場外の様子

会場のあちこちには彫刻作品が。

アリーナの彫刻

会場外の様子

このところのバレーボール人気で(私もその1人ですが)会場は満席でした。

結果はそれぞれ1:3でJT, 3:0でパンサーズの勝利でした。

Vリーグの試合は今回が徳島に次いで2回目ですが、会場が最寄り駅から遠いことが多いです。

私はウォーキングを兼ねているのでそれはそれでいいのですが、天気次第では歩きたくないこともあるかもしれないので、路線バスやシャトルバスなどの情報はもっとちゃんと調べたほうがいいかも、というのが今後の課題かもしれません。

というわけで、また駅まで20分強歩いて、栄駅で荷物をピックアップ。

東京に戻りました。

その前に最後に駅構内で食べたのがこちら。

牡蠣のきしめん

まとめ

名古屋は行きたい美術館の宝庫です。

行ったことのある愛知県美術館は東京からの巡回展なども多く、これからも利用したい美術館。

今回初めて行ったヤマザキマザック美術館の幅広いコレクション、特にガレの作品と出会えたことはとても嬉しいことでした。

今回はVリーグ目当てでしたが、小牧にも沢山行ってみたいところがあります。

名古屋を起点にしてちょっと長めの旅を企画したいと思いました。

日本全県制覇2周目 31県目の旅は愛知でした。

次回32県目は島根の旅の予定です。

 

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