佐渡旅、最終日は八代亜紀さんのミニコンサートへ

佐渡旅、最終日は八代亜紀さんのミニコンサートへ

空白の数ヶ月を記録する作業が続いています

ブログを更新できなかった数ヶ月を振り返り中です。

この数日は9月に行った佐渡の旅を振り返り、新しく行った場所や施設のオススメを記載して来ました。

今日はその佐渡旅の最終日です。

偶然、しかもピンポイントのお誘い

今回の佐渡旅の日程を9月13−15日と決めて、宿を手配。

チケットは当日佐渡汽船の受付で引き換えればいいので、後は当日の出発を待つだけになっていたある日、某知人からラインが届きました。

「9月15日、日帰りで佐渡に行きませんか？八代亜紀さんのミニコンサートのチケットがあるんです。

夕方からなので、朝に出て、ちょっと観光して、それから行ければ、と思って。」

9月15日？佐渡？

まさにその日は佐渡から戻ってくる予定の日。

あまりにもピンポイントのお誘いにびっくりしてしまいました。

しかも八代亜紀さんって、面白そう！

早速、その日はすでに佐渡にいて戻ってくる予定の日なのでぜひご一緒したい、

現地で待ち合わせて、手配してあるレンタカーでどこか一緒に観光しましょう、

とお伝えしました。

私が当日両津の佐渡フェリーまで迎えに行こうとも思いましたが、私が相川に泊まっていることと、金山に行ってみたいとのことだったので、両津からバスで金山に来てもらい、金山のバス停で待ち合わせることにしました。

金山見学の後、北沢テラスのカフェへ

9月15日当日、金山で待ち合わせた大人女子3人で金山を見学。

金の延べ棒持ち上げにも挑戦しました。

その後、北沢浮遊選鉱場にあるカフェへ。

その前日にも立ち寄った場所ですが、その時は時間が早くてまだカフェはクローズしていました。

北沢浮遊選鉱場はこのカフェができたり、夜はライトアップされたり、とてもおしゃれな場所へと変わりつつあります。

いざ、両津漁港の佐渡魚市場コンサートステージへ

金山、北沢テラス、そして相川から両津へのドライブを楽しんだ後、両津港でレンタカーを返却。

この日のメインイベント、八代亜紀さんのミニコンサート会場へと向かいました。

会場は両津漁港にある佐渡魚市場特設会場です。

八代亜紀さん、しかも会場が魚市場特設会場って興味津々です。

両津港から会場までは徒歩18分。

途中、ビールなど買いながら会場を目指しました。

こちらが特設会場です。

あまり予備知識なく来てしまいましたが、今回のこのイベントは「さどの島　銀河芸術祭2022」というイベントの一つ。

絵画のアーティストでもある八代さんが、この芸術祭に参加して新しい絵画をご披露するのが目的で、それと一緒にミニコンサートを開いてくれる、というものでした。

絵画は夜の港にたくさんのイカが干されている姿を描いたもの。

とても幻想的で素敵な絵でした。

それにちなんでのイカ漁の漁港、イカ釣り船、イカ料理、とイカづくしの舞台でした。

漁港のおばちゃんのイカ料理

会場の入り口では漁港のおばちゃんたち手作りのイカ料理がずらり。

唐揚げ、コロッケ、焼きイカ、イカ飯…とどれも美味しそうです。

唐揚げとコロッケを購入しました。

イカ釣り漁船をバックに計5曲を熱唱

会場はまさに漁港の波止場でした。

バックにはイカ釣り船が用意され、あたりも次第に夕暮れに包まれた頃、八代さんのミニコンサートがスタート。

「なみだ恋」から始まって、「おんな湊町」「も一度会いたい」「雨の慕情」そして「舟唄」と、知っている曲ばかりを5曲歌ってくださいました。

特に演歌ファンということではありませんが、漁港で聞く八代さんの歌は最高でした。

子供の頃は歌番組が多かったので、子供でも演歌を聞く機会が多く、家族で聞いたそんな光景を思い出してうるっとしてしまいました。

こんな機会をくれた知人に感謝です。

とても楽しい時間を過ごした後、両津港から新潟へと戻りました。

まとめ

9月の佐渡旅、最終日。

偶然、しかもピンポイントでお誘いいただいた八代亜紀さんのミニコンサートへ。

漁港、イカ釣り船というセッティング、

漁港のおばちゃんたち手作りのイカ料理、

なみだ恋、おんな湊町、も一度会いたい、雨の慕情、舟唄と5曲熱唱の八代さんの歌、

全てを楽しんだ佐渡旅の締めくくりの夕暮れとなりました。