気の向くまま、発見たくさん富山旅
念願のタラ汁完食後、道の駅KOKOくろべに寄ってみた
次に富山に車で来ることがあったら絶対食べたいと思っていた念願のタラ汁を完食!
その話はこちら:富山県朝日町・タラ汁街道で念願のタラ汁を
新潟から富山に行くとなると高速バスを利用することが多かったのと、
前回車で行った百河豚美術館は富山と言っても新潟の県境にあるので、
それより西に車で来るのは初めてです。
正直、立山黒部がこんなに近いなんて驚きました。
道の駅から車で約30分で黒部峡谷トロッコ電車に乗れるのだとか。
行ってみたい!また行きたい候補が増えました。
この道の駅は今年の4月にオープンしたそうで、
フードコート、
お土産売り場、
マルシェ、
遊具などとても綺麗。
ふわふわドームも楽しそうです。
新湊大橋を渡って、眺めて、昇ってみました
渡る
道の駅から走ること約1時間ちょっと。
新湊大橋に到着しました。
ナビが富山側に導いてくれたので、橋を富山側から新潟側に渡る形になりました。
この日の午後は快晴で、橋の上から立山連峰の山並みがとても綺麗に見えたのですが、運転中につき写真は無し💦
橋を渡り終えたところで富山方面に向かって写真を撮りましたが、こちらは雲多し。
再度橋を渡って、今度は橋のたもとにある海王丸パークに行ってみることにしました。
眺める
まさかこんなところで大好きな帆船に出会うとは。
海王丸は商船学校の練習船として活躍した帆船です。
進水は昭和5年(1930)2月14日。
1989年の引退までの59年間に106万海里、地球を約50周し、11,190名ものセーラーを育てたのだそうです。
海王丸パークでは、海王丸を現役当時の姿のまま公開しています。
海王丸パークはこちら:https://www.imizu-kanko.jp/sightseeing/418/
平成27年にはここ海王丸パークで「第35回全国豊かな海づくり大会」が開かれ、
天皇皇后両陛下も参加されてヒラメの稚魚を放流したのだそう。
こちらがその時のことを詠まれた歌だそうです。
昇る
橋の中央にはエレベーターがあって、橋の上に昇ることができ、あいの風プロムナードと呼ばれています。
このエレベーターに乗って上へと昇ります。
上は2階なんですね笑
エレベーターを降りると広い踊り場があって、その先に通路が続いています。
この上を車が通っている道路になっています。
通路はレンガ風の作りになっていて、窓も下半分は手すりになっているので怖い印象はありません。
ただ揺れます笑
神戸の明石海峡大橋も歩いて渡ったことがありますが、足元が網目になっているのでゾクゾク感は明石海峡大橋の方があります。
こちらがその時のFB投稿:
今日のウォーキングはここ。足元の海面を眺めながら、明石海峡大橋海上ウォーク!
面白そう…と申し込んだら当選しました。
参加条件(1)自己責任で4kmの歩行、ビル7階程度の階段昇降が可能な方 (2)高所・閉所恐怖症でない方 (3)トイレを2時間我慢できる方
…たぶん大丈夫…、でも網目のすき間から海面を見るとやっぱりゾクゾク。ただいま海上67m。あと3km!
ちなみに今もやっているかどうかわかりませんが、
明石海峡大橋は鉄塔の上にも昇るツアーがありました。
ゾクゾク感は一番です。
そちらがこちら:
この前は橋の向こうまで歩きましたが、今日は1キロだけ歩いて、そこから300メートル鉄塔の上まで行くツアーに参加しました(*^^*) 鉄塔内はエレベーターで一気に昇ります。
結構人気で40名中3分の1は海外からの参加者です。出発前の橋の科学館から全行程同行するおじさんのガイドが秀逸で、足かけ10年、日本が世界に誇る一大プロジェクトの全貌を軽快かつ分かりやすく説明してくれました。ご本人も完成までの6年間、この事業に携わっていたそう。
高くて怖いかなと思ったら意外と平気。眼下に海を見ながら橋を歩く方がゾクゾク感が味わえます(笑)
道の駅雨晴(あまはらし)で富山湾越しの雄大な眺望を
新湊大橋から富山湾沿いに北上し、海越しの景色が見られるという雨晴海岸に行ってみました。
さすが北陸、天気がすぐに変わるのでだいぶ雲が増えてしまいましたが、
それでも富山湾越しの景色を楽しむことができました。
この道の駅の前にあるのが義経岩で、
鎌倉幕府に追われた源義経が奥州に落ち延びる途中、
にわか雨の晴れるのを待った岩だそうです。
それが「雨晴(あまはらし)」の地名の由来になったのだとか。
道の駅はガラス張りの綺麗な施設で、出している食事もおしゃれ。
このピザトースト、食べたかった!(夜に備えて我慢しました。)
この白海老まんや
イワシチップスも気になります。
とりあえず雨晴ソーダをいただきました。
富久屋さんでいただく美味しい日本料理
神戸にいた頃よく行ったアウトレットのお気に入りのブランドが
富山のアウトレットにもあると知り、新潟にはアウトレットがないのでちょっと覗いてみました。
そこから夕食を予定している富山市へ向かいます。
この日お邪魔したのは白銀町にある富久屋さん。
大きな通りからちょっと入った静かな街の中にある日本料理やさんです。
大きなカウンターの落ち着いた店内で、美味しいお料理を堪能しました。
どれも美味しかったですが、中でも素材の邪魔をせずにその美味しさを際立たせる上品な出汁が素晴らしかったです。
ずわい蟹
いくらのご飯
満寿泉純米吟醸
からすみの山椒添え
春菊のおひたし
千代鶴 純米吟醸
真鱈の白子のお吸い物
キジハタとアオリイカのお造り
勝駒純米酒
蕪の炊いたもの
さわらの利休焼き
山笑楽山廃純米吟醸
お食事も美味しかったです!
デザートも。
ご馳走様でした!