日本全県制覇2周目 29県目は徳島の旅(2019年12月)
W杯の活躍に日本男子バレーボールにハマる
2019年6月に1年後に迫った東京オリンピックのチケット当選発表があり、男子バレーボールの予選のチケットが当たりました。
その予習のために見ていた10月のバレーボールW杯が面白すぎて、びっくり!
日本がこんなに強くなっていたなんて!すっかりハマってしまいました。
リアルで見てみたい!
早速Vリーグのチケットを調べてみると、10月26日から2月16日まで2019-20シーズンが始まるようです。
日程表はこちら:V1男子日程_20190607
試合日程表とチケットの空き状況を見比べながら、12月14日土曜日開催の試合なら行くことが出来そうです。
会場は徳島県徳島市です。
神戸から徳島なら淡路島を経由するバスが出ているので、気軽に行くことが出来ます。
神戸出張、神戸のマンション引っ越しに合わせて徳島へ
当時はすでに娘のサポートのため東京にベースを移していましたが、毎年この時期に開催される会社の会合が13日に開かれるため、13日は神戸に出張・宿泊する予定になっていました。
この間、7月からは東京にアパートを借りていたわけですが、この契約期間2年間は腰を据えて娘のサポートをしたいと思い、神戸のマンションは売却することに決めていました。
最初のうちは内覧の申し出があると、私が神戸に行く機会に合わせてもらって立ち会う、ということをしていたのですが、それも効率が悪いということで、家の中を空にして鍵を不動産屋さんに託し、いつでも内覧してもらえるようにすることにしました。
つまり家の荷物の神戸から新潟への引っ越しです。
この引っ越しもこの出張に合わせて、週明けの16日に予定していました。
早速Vリーグのチケットと、神戸―徳島間往復のバスの手配を済ませました。
12月14日(土)、神戸からバスで徳島へ
朝9時20分、神戸からバスで徳島を目指しました。
徳島までは約2時間、明石海峡大橋から淡路島を経由、鳴門海峡を渡ると徳島に入ります。
徳島には11時半前につきました。
徳島ではポストの上にも阿波おどりの銅像が。
この日は市内のスマイルホテル徳島に宿泊します。
一度ホテルに荷物を置き、30分ほど歩いてVリーグの会場・アスティ徳島を目指します。
この日の試合は
13:00〜 ジェイテクトSTINGS 対 サントリーさんバーズ
16:00〜 JTサンダーズ 対 堺ブレイザーズ
です。
第一試合ではW杯で大活躍の西田選手、そして第二試合では同じくW杯で活躍した小野寺選手を見るのが楽しみです。
こちらが会場です。
流石にW杯直後、満席でした。
そして西田選手のアタック。
そして迫力のサーブ。
試合変わって、こちらは小野寺選手のブロック
ビールも売っていました。
やはり真近で見る試合は迫力も臨場感もあり格別です。
これがオリンピックで見られると思うと本当に楽しみです。
それまでVリーグにももっと行ってみたいと思いました。
翌日は阿波おどり会館を視察
翌15日(日)は阿波おどり会館を視察しました。
視察…と言ったのは、常々「佐渡おけさ会館」があったらいいなと思っていて、他の踊りの会館ではどのような展示や工夫をしているのかを勉強したい、と思っているからです。
前回は富山の越中八尾風の盆会館を視察しました。
その話はこちら:日本全県制覇2周目 26県目は富山の旅(2018年12月)
ホテルから歩いて10分もかからないところに会館はあります。
途中、Vリーグのチームのバスを見かけました。
みんな、この辺のどこかに宿泊しているのでしょうね。
阿波おどり会館の前のベンチの屋根。
いいなー、佐渡おけさにもこんなの作って欲しいです。
内部はこんな感じです。
まずはミュージアムへ、そして最上階からロープウェイに乗ってみることにしました。
阿波おどりミュージアム
会館の3階はミュージアムと称する展示になっていて、阿波おどりの歴史と文化を学ぶことができます。
衣装や小道具、昔と今の鳴り物などが展示されていて、昔使われていた三味線や当時の音源を聴くことが出来ました。
こんな撮影も出来ます。
眉山ロープウェイ
5階建ての立派なビルで、最上階は阿波おどり会館と眉山山頂を結ぶ眉山ロープウェイの駅になっています。
大体6分くらいで山頂まで行くことが出来ます。
こちらはロープウェイからの景色。
四国三郎と呼ばれる吉野川と、その奥に紀伊水道が望めます。
向こうに浮かんでいるのが淡路島です。
お土産や休憩も
会館内には大きなお土産売り場や、休憩所もあります。
ちょっと名前を忘れてしまったのですが、こちらのお菓子、とてもおいしかったです。
専用のフォークも独特です。
お土産売り場の奥の方にある休憩所で購入できます。
阿波おどりホール
そしてお楽しみ、こちらは阿波おどりホールです。
毎日定期的に実際の阿波おどりを鑑賞することが出来ます。
客席数は250席。時間は40分。
実際に鑑賞しましたが、かなり詳しく濃い内容でした。
最後には飛び入り体験コーナーもあり、参加して舞台に上がりました。
飛び入り大歓迎を謳っている佐渡おけさ踊り隊としては、飛び入りしないわけには行きません
1人だとこういう時に写真がないのが残念!
阿波おどり会館はこちら:https://awaodori-kaikan.jp
まとめ
Vリーグ初見学で行った徳島は神戸からはバスで2時間ほど、とても手軽に行くことが出来ました。
目の前で見る試合も迫力と臨場感がものすごく、あっという間の時間でした。
そして楽しみにしていた阿波おどり会館は流石の一言です。
こうしてお祭りの時期ではなくてもその踊りが体感でき、詳しい歴史や道具の変遷から豊富なお土産売り場まで、誰もが楽しめる施設があることの重要性をさらに感じました。
日本全県制覇2周目29県目は徳島の旅でした。
次回30件目は福井の旅の予定です。