金華山山頂で信長公に謁見し、リスの大歓迎を受ける⁈
信長公に謁見!美濃へは何度でも訪れよ!
岐阜城では秀逸な展示と雄大な360度パノラマを楽しみました。
お城を出て石垣など見ながら歩き始めました。
こちらの大きな岩は金華山の岩でしょうか。
金華山はチャートでできていると看板がありましたが、
なんとタイムリー、昨日の「ブラタモリ(足利)」でもチャート岩の説明をしていました。
さてどうしようかと思っていたらこの看板を見つけました。
こちらの案内では資料館には江戸時代以前の歴史資料を所蔵・展示しているとのこと、
行ってみることにします。
あの建物が資料館のようです。
中に入ると、江戸時代以前の歴史資料の所蔵・展示、という言葉から想像するものとは全く違った光景が目に飛び込んできました。
信長公の蝋人形です。
後ろには「美濃には何度でも訪れよ」の大きな文字。
信長が宣教師ルイス・フロイスに別れを告げるときに伝えた言葉なのだそうです。
お隣には斎藤道三の兜が飾られています。
「麒麟がくる」で使われたものなのだそう。
撮影同等品、っていうことはレプリカなのかな?
そしてお隣にはなんともっくん演じた斎藤道三公そのものがお立ちになっていました。
プレート曰く:
美濃の守護代で、明智光秀の主君であり、織田信長の妻となった帰蝶(濃姫)の父。
一介の油売りだった亡き父と共に親子2代で美濃の国盗りを目指した戦国下剋上の代名詞的存在。
天才的な軍事力と狡猾な政治力を持つ。
斎藤道三公の像は、2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」で、斎藤道三公を演じた本木雅弘さんをモデルに制作されました。
本物みたい、そっくりです。
こちらは同じく「麒麟がくる」の明智光秀(長谷川博己さん)と信長(染谷将太さん)の衣装です。
光秀の衣装はパッと見て長谷川さんがイメージできるほど、この青が定着していましたね。
狭い館内には「ばえる?」写真が撮れるような仕掛けもありました。
私は一人なので自撮りしましたが、立ち位置が指定してあるので、
誰かが撮ってくれるともっと設定にあった、それらしい写真が撮れるのだと思います。
展望レストラン上のテラスで360度パノラマ・アゲイン!
さてロープウェイの駅に戻ろうと思います。
と歩き始めると、結構な下り坂で、
こんな石垣を眺めなたり、
井戸なんかもあったりします。
しかし本当にこんな山頂にこんな石垣を築くって凄すぎます。
赤い欄干の橋にちょっとウキウキしましたが、
考えてみたらその下はものすごい崖。
急に怖くなりました。
そうこうするうちに展望レストランに着きました。
来る時に展望レストランと岐阜城の分かれ道があって、左に行くとこのレストランに来るのだったのですね。
手前がテラスコートというファストフード的なお店になっていて、
この右手にテーブル席があります。
奥は展望レストランになっていて、入ってみようと思いました。
が、奥は現在カフェだけで、テラスコートで買ったものは持ち込めないとのこと。
結局テラスコートでビールとコロッケを買っていただくことにしました。
展望レストランはこちら:https://www.kinkazan.co.jp/restaurant.html
展望レストランの横から上り階段があって、上のテラスに出ることができます。
ここからの眺めがまた最高でした。
ほんと、ずっと見ていても飽きない光景です。
濃尾平野って広い!
リスとたわむれる日が来るとは!
テラスから階段を降りていくとロープウェイの駅の方に行くことができます。
駅のすぐ横にあるのがこちらのリス村です。
ちょっと怖い気もしましたが、せっかくなので入ってみることにしました。
ここではバスで見つけたクーポンは使えませんでした。
ちなみにクーポンのお知らせを見つけたので貼っておきます。
路線バスに乗って岐阜城・岐阜公園に出かけよう!:https://www.city.gifu.lg.jp/kankoubunka/kankou/1005049/1005050.html
入り口で入場料を払うと、片手用の皮の手袋を渡されます。
その手袋をして中に入ると、係の人が手袋の上に餌の粉を乗せてくれます。
するとその餌めがけてリスが突進してくる、という流れです。
やっぱりちょっと怖い笑
リスはものすごい勢いでやってきて、ものすごい勢いで食べていきます。
もう無くなっても油断すると何匹ものリスに狙われることに。
もう無いよ!をアピールするのにずっと手は開いておきました。
まとめ
岐阜城見学の後は、金華山頂上にある岐阜城資料館へ。
行ってみると想像とは全く違った光景が目の前に広がりました。
なんと信長と道三の蝋人形に、ばえる写真用パネルがありました。
そして展望レストランの屋上からはまたしても素晴らしいパノラマが望めます。
ロープウェイ駅横のリス村にもせっかくなので入ってみたらリスの大歓迎を受けました。